内部カスタム必須の知識?!東京マルイ MWSノズル の分解方法を解説!
MWSノズルは、東京マルイMWSのボルトキャリア内にある部品です。内部の分解手順を知ると、メンテナンスやカスタムが楽になります。
MWSノズル分解の要点まとめ
- 分解の順番は、ファイアリングピンネジ、ピストンカップ、ファイアリングピンです
- 最後に、ピストンバルブをノズル先端から細い棒で押し出します
- 組立では、ピストンバルブの向きが重要です。平面が上、小円が下です
- ファイアリングピンの穴は、ノズルの穴と揃えます
- ロッキングラグは、通常のカスタムでは分解しません
なお、分解の前に、ボルトキャリアからノズルを取り出します。手順は、関連記事で確認できます。
MWSノズルの分解を覚えるメリット
東京マルイMWSは、ガスブロ ライトユーザーでも扱いやすく性能も良いため基本的に内部カスタムの必要はありませんが、ご自身で MWSノズル の分解・組み立てが出来るようになるとノズル内部のメンテナンスはもちろん、ガスブロの仕組みの理解が進みトラブルに対処しやすくなります。
また、ショートバレル・カスタムで初速の底上げが必要になったり、気温の低い時季でもリコイルさせやすくしたい場合など、ORGA ハイプレッシャーSPRやORGA アジャストバルブの導入も簡単に行えるようになりますので、是非チャレンジしてみてください。
ORGA ハイプレッシャーSPRやアジャストバルブの導入は、ノズル内部の作業です。そのため、MWSノズルの分解を覚えると、カスタムの幅が広がります。
ノズルの分解の前に、ボルトキャリアからノズルを取り出す方法についてはこちらの記事をご覧ください!
ファイアリングピンのOリングを確認する
ボルトキャリアからノズルを取り外したとき、ファイアリングピンにOリングがハマっている事を確認して下さい。もし無い場合は、ボルトキャリアの奥にグリスで張り付いているはずですので、無くさないうちに取り出して画像の様にファイアリングピンにはめておく事をお勧めします。
Oリングは小さな部品で、紛失しやすい点に注意しましょう。そのため、ノズルを外したら、すぐに位置を確認してください。
MWSノズル の分解方法
ノズル・アッセンブリーを取り出したら、まず最初にノズル上部にあるファイアリングピンネジを外します。
ファイアリングピンネジは、ノズル上部にあるネジです。そのため、分解はこのネジから始めます。
ピストンカップの外し方
次に、ピストンカップを外します。
ピストンカップはゴム製で凹凸にハマっているだけですので、細いマイナスドライバー等をノズルとピストンカップの間に差し込んで少しこじれば簡単に外れます。
ピストンカップはゴム製です。そのため、強くこじらず、細いマイナスドライバーで少しずつ外しましょう。
ファイアリングピンとピストンバルブの外し方
ファイアリングピンを後方に引き抜きます。
この時、ピストンバルブがノズル内部に残りますので、ノズル先端から細い棒等で押し出して下さい。
これで分解は完了です!
ロッキングラグも分解は可能ですが、MWSの内部カスタムにおいて分解が必要となるシーンはあまりないので、ここでは割愛します。
MWSノズル内部の主なパーツ
| パーツ | 特徴 | 作業のポイント |
|---|---|---|
| ファイアリングピンネジ | ノズル上部にあります | 最初に外します |
| ピストンカップ | ゴム製で、凹凸にハマっています | 細いマイナスドライバーで少しこじります |
| ファイアリングピン | 後方へ引き抜きます | 組立時は、バルブストッパーの穴と揃えます |
| ピストンバルブ | ノズル内部に残ります | 先端から細い棒で押し出します |
| ロッキングラグ | 分解は可能です | 通常のカスタムでは分解しません |
また、スプリング類は、分解中に紛失しやすい部品です。そのため、作業は、広い作業台の上で行いましょう。
ノズルの組立方法
MWSノズル の組立は分解の逆の手順を踏めばいいだけとはいえ、パーツの位置関係が見えづらくコツがいるので解説しておきましょう。
ピストンバルブの向きと確認方法
まず最初にピストンバルブから組み込みますが、バルブは上下が決まっておりますのでご注意ください。平面が上側、小円が下側となります。
上下がきちんと合っていないと、ピストンバルブがノズル内部の定位置に収まりません。確認方法として、ピストンバルブを入れたあと後方から細い棒等でピストンバルブを押し、ピストンバルブがしっかり前後にストロークすればOKです。
ただし、先の尖った工具は、バルブを傷める恐れがあります。そのため、確認には、先端が丸い棒を使いましょう。
ファイアリングピンの組み込み
ピストンバルブをノズル内にセットしたら、次にファイアリングピンを組み込みます。ノズルリターンスプリング先端のバルブストッパーの穴は、ノズル外側からファイアリングピンネジが通る箇所になりますので、ノズルの穴と揃える必要があります。
位置をよく確認しながら組み込んでください。
ネジが通らないときは、穴の位置がずれています。そのため、無理に締めず、位置を合わせ直してください。
ノズルとバルブストッパーの穴が合っている事を確認し、ネジを入れて固定します。
組立の仕上げと動作確認
最後にピストンカップをはめれば完成です!
この一連の作業は冒頭でも触れた通り、ノズルのメンテナンス以外にもカスタムパーツの組み込みに必要な作業となります。初心者でも取り組みやすい簡単な作業になりますので、覚えておくとカスタムの幅が広がりますよ~!
| 手順 | 作業 | 確認すること |
|---|---|---|
| 1 | ピストンバルブを入れる | 平面が上で、前後にストロークします |
| 2 | ファイアリングピンを組み込む | バルブストッパーの穴と揃えます |
| 3 | ネジで固定する | ノズルの穴と合っているか見ます |
| 4 | ピストンカップをはめる | 最後に取り付けます |
関連記事:
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MWSノズルに関するよくある質問(Q&A)
Q. MWSノズルは、分解する必要がありますか?
基本的には、必要ありません。ただし、分解を覚えると、メンテナンスやトラブル対処が楽になります。さらに、カスタムパーツの導入にも役立ちます。
Q. 分解の順番を教えてください。
まず、ファイアリングピンネジを外します。次に、ピストンカップを外し、ファイアリングピンを後方へ引き抜きます。最後に、ピストンバルブを押し出します。
Q. ピストンカップは、どう外しますか?
細いマイナスドライバーを、ノズルとピストンカップの間に差し込みます。そして、少しこじれば外れます。
Q. ピストンバルブの向きは、どう確認しますか?
平面を上、小円を下にします。その後、後方から細い棒で押してください。しっかり前後にストロークすれば、OKです。
Q. 分解中に、気を付けることはありますか?
スプリングなどの小さな部品は、紛失しやすい点です。そのため、広い作業台で、順番に並べて作業しましょう。
Q. ロッキングラグも分解しますか?
分解は可能です。ただし、MWSの内部カスタムでは、分解が必要な場面は多くありません。
Q. どのパーツの導入に、この作業が役立ちますか?
ORGA ハイプレッシャーSPRやORGA アジャストバルブです。例えば、初速の底上げやリコイルの調整に使います。









